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『水彩ぬりえで作るはがき絵』講座開講のお知らせ

水彩ぬりえ公開講座

この度、よみうりカルチャー昭和記念公園教室で

『水彩ぬりえで作るはがき絵』公開教室を開講することになりました。

水彩絵の具を使ったぬりえではがき絵を 描く講座です。

あらかじめ水彩紙に刷り込まれた下絵に絵の具をにじませながら

ぬりえのように仕上げていくと初心者の方でも簡単に

やわらかく美しい風合いの 水彩画が描けます。

年賀状にも使える椿や梅を題材に美しく仕上げていく一日限りの講座です。

絵の具の使い方や塗り方のコツなど、実演を交えてていねいにご 指導致します。

どうぞお気軽にご参加下さい!
日時   12月23日(水) 14:15~16:15

受講料  2,700円(税込み)教材費500円(ぬりえ用水彩紙、絵の具代ほか)

持参品  平筆1本、細筆(大・小1本づつ)、水入れ、絵の具皿(梅型)又はパレット、
ティッシュ、筆拭き用布、ヘアードライヤー絵の具乾燥用に使います)

公園教室所在地
〒190-0014立川市緑町3173国営昭和記念公園花みどり文化センター内
お問い合わせ 042-622-6211(八王子文化センター)

 

●詳細はこちら(公開講座のお知らせ)>>

●お申し込み・ご予約はこちら(よみうりカルチャー)>>

ポスターカレンダー、お買い上げ頂けました。

キカイ魚ポスターカレンダー

マーケットプレイス『Creema』で販売している「キカイ魚ポスターカレンダー」ですが

この度、お買い上げを頂き、早速段ボールの筒につめて発送致します。

A3ノビ(483mm ×329mm)の一枚ものなので、しっかりとした梱包資材を用意致しました。

 

お買い上げ頂いた方には、キカイ仕掛けの不思議な魚の世界観を

お楽しみ頂ければ幸いです。

 

 

■マーケットプレイスCreema(クリーマ)■

http://www.creema.jp/exhibits/show/id/1369587

キカイ魚オリジナルカレンダーがそろいました!

キカイ魚オリジナルカレンダー

 

3種類のキカイ魚オリジナルカレンダー。

大判ポスターカレンダー(483mm ×329mm)は、厚みのある光沢用紙に高画質プリント。

一枚に12体のキカイ魚と12ヶ月のカレンダーが印刷してあります。

 

卓上カレンダーは2種類。

6枚+表紙が1セットで、両面印刷で一面1ケ月1キカイ魚となっています。

キカイ魚のイラストのみのノーマルバージョンと

キカイ魚それぞれの個性に合わせた漢字(筆文字)をあてた

和テイストの『奇』バージョンの2種類をつくりました。

裏表紙にはそれぞれの漢字の短い解説も添えてあります。

***

たとえば1月は、シーラカンスをモデルにしたキカイ魚。

それを表す漢字は、歴史の『歴』という文字。

解説は、『古代から生きて来た魚は、謙虚に歴史に学ぼうと言っている。』

??

なんか、よくわかんない?

 

ま、言葉遊びです(笑

 

 

こんな感じで3種類のキカイ魚カレンダー。

 

 

マーケットプレイス『Creema』にて発売中です。

こちらのページから、ご覧頂けます。→ http://kikaigyo.com/

 

 

 

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夢のある世界とタイムマシーン

最近気になっているこちらのCM

三井不動産『未来の娘』編です。

ジョギングしていた女性が突然不思議な少女に出会う。

その少女は、「ね、おかあさん!…」と意味深な言葉を残して去っていく、というもの。

こうした設定そのものも大変好きなので、興味をそそられるのですが

私的本命は、なんと言っても 0:18 あたりで現れる、タイムマシーン的乗り物!

 

不思議な少女が未来から来たイメージを強烈に

印象づけるのに、大きな役割を果たしていますね〜。

ここで、このメカの設定がリアリティーのある近代メカではなく

煙を吐くスチームパンク的なゴテゴテのレトロメカなのが、グッと来ます。

 

未来のイメージを、夢のあるおもしろさにあふれる世界観で

描いているところが大好きです。

自分自身が絵やイラストレーションを描く際に

描いているテーマも、そんな夢のあるおもしろい、楽しい未来です。

 

けっしてリアリティーがあるわけではないけれど

夢のあふれる未来。そんなイメージを感じて頂ける作品を描いていきたいですね。

 

 

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にじみ、ぼかし、水しみのテクスチュアの活用法

紅葉

機械の魚を描く時、鉄のさびた質感は朽ちた感じを

透明水彩の水しみやにじみで表現すると、しっくり来るという事は

以前こちらのブログでも描きました。

 

しかしそればかりではなく、植物などを描いても

『水しみ』などを上手く使う事で、非常に上手く質感を表現することが出来ます。

 

なぜでしょう。

 

私は、植物の構成する要素の中で、水の占める割合が

大きいからだと思っています。

植物が枯れて行く中で、水分がなくなって行く様子は

いわば絵の具が紙の上でかわいて行く過程そのものではないかと。

 

さびた質感を表現する事も、同じ事が言えます。

水がかわいて行く過程で偶然に生み出される形が

水彩画での水しみなのですね。

 

これは、不透明な(ガッシュや油絵の具など)絵の具で

精密に描写した絵とは違った、特別の味わいを持っています。

実際にリアルに描いた訳ではないけれど、それっぽく見えるという

ユニークな現象を引き起こします。

 

たらし込みで生まれる、このテイストを上手く使うことで

様々なモチーフを独特の美しいテイストで描く事が可能になります。

 

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あなたにとって『美』とは、なんですか?

「あなたにとって『美』とは、なんですか?」

昨夜突然、ウチの奥さんにこんな質問をされました。

なかなかエライ事を聞くものです。(汗

 

子供の頃から美術が好きで、高校時代は美術部の部長。

美術大学に進みデザイナーを経て、今イラストレーターとして絵を描いています。

思えば「美」を成す術(すべ)に囲まれて生きて来たと言っても過言ではないかと…

 

でも、いきなり『美』と言われると、面食らうものです。

さて『美』とは…と考えて、まず浮かんでくるものは

今、自分で描いている絵。ナニを望んで、ナニを求めて描いているか、ですかね。

 

水彩画のテクチュア

 

好んで透明水彩絵の具を使って、水や絵の具をしたたらせて

にじませ、ぼかして描いている。この感じ。

ここに自分の持つ『美』に対する志向性が現れているに違いない。

 

では、なぜにじませるのか。ぼかした色が好きなのか。

この部分は、自分で描いた絵でも、自分で作り出した模様や質感ではなく

自然が作り出した独特のモノだから、魅力を感じるのかもしれません。

 

絵の具は本来、石や土、植物など自然界にある物の粉。

それを水で薄めて紙に塗る。

紙も、もとはと言えば植物からできています。

その紙面に付着した絵の具が乾く際の色むらやシミは

その時どきの偶然で、様々な表情を見せてくれます。

 

例えば金属のサビ。

人工物の金属も、もとは自然の鉱物でそれが長い時間の風化で

朽ちていけば、偶然が作り出す独特の様相を表し出す。

「さびた金属なんて、キタナイ」なんて思われるかもしれませんが

ようく近づいて眺めてみると、その色合いや質感は結構美しかったりします。

 

サビの質感

 

 

私が好んで描く水彩画の質感は、このサビに似ていると自分では思っています。

確かに、鉱物や絵の具が水と自然の偶然性によって変化する様相には

共通点があるのかもしれません。

 

 

そんな訳で、私にとっての『美』とは

「自然が、偶然に作り出す模様かなぁ」と答えました。

 

あなたにとっての『美』とは、なんですか?

 

 

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ブラックシーデビルって?

機械の深海魚

 

魚を機械化して描くときのモチーフとして、深海魚はとても魅力的です。

今回は、『ブラックシーデビル』を描いてみました。

「黒い海の悪魔」という怖い名前のこの魚。

日本名は『クロアンコウ』だそうです。

「な〜んだ、アンコウかぁ〜」と安心された方も多いかもしれませんね(笑

アンコウは、『シーデビル』っていうのですね。

確かに、アンコウ全般はなかなかグロテスクです。

 

こちらは、世界でも珍しい映像。

そのブラックシーデビルの泳いでいる様が映し出されています。

 

 

なかなかインパクトがあります。

ゾクゾクする気分で描いた今回のキカイ魚。

ちょっと可愛くなってしまったかもしれません。

 

 

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水彩パレットは、20年モノ

水彩パレット

ご存知のとおり、透明水彩画は絵の具をうすく溶いて使います。

絵の具は、あらかじめパレットに出して固めてから使います。

 

絵の具が少なくなると継ぎ足し継ぎ足し使うので

老舗のうなぎ屋のタレのごとしです。(笑

当然パレットには常に絵の具が乗っているので

水でジャブジャブ洗う事はありません。

ぬれたティッシュで吹く程度。それが何年、十数年、数十年…と経つと

こんなふうに気合いの入った(笑)様相になって来てしまいます。

 

このパレットには、水彩画をはじめて以来、20数年間

数えきれないくらい描いて来た軌跡がつまっているかのようです。

 

 

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フリー素材では、ありませんが…(笑

機械の魚

 

先日、フェイスブックの書き込みを眺めていたら

見覚えのある絵柄が目に飛び込んできました。

でも、なんかおかしいぞ?? と、よく見てみると

私の描いたキカイ魚「ホウネンエソ」をトレースして(写して)それに

新たに彩色したものがTシャツに。。。

もちろん私が作ったものではありません。

 

ウェイスブック上で友だちになっている釣り好きの方が

私の「キカイ魚」を気に入って頂いていて、サイトからおとし込んだ画像をもとに

自らトレース・彩色してオリジナルTシャツを作っておられたのです。

 

事前にお話は頂いていなかったので、さすがにびっくりしまいましたが…

フェイスブックに上げられたオリジナルTシャツの出来はなかなかのもので

コメントなども賑わっていました(笑

 

もちろん著作権は作者にあり、商用使用は禁止しておりますが

個人で楽しまれる分には、特にうるさい事はいうつもりはないので

正直、ちょっと嬉しかったですね〜

後日コメントのやり取りなどもして、お楽しみ頂いている様子で、何よりでした。

 

最近は、コンテンツのフリー化が著しいく、web上の画像を

著者に申し出る事なくおとし込むことも、頻繁に行われているのが現状です。

ですから商用使用はとにかくも、web上に上げている作品の個人的な使用に関しては

許容するスタンスを取っています。

 

沢山の方にご覧頂き、楽しんで頂けて「キカイ魚」の魅力を知って頂ければ何より嬉しいです。

 

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水彩画メイキング動画第2弾!

水彩画のメイキング動画の第2弾となる『ウミスズメ編』を作成〜公開致しました。

「たらし込み」の技法に加え、ドライヤーで急速にかわかすことで

強い独特の質感を持つ水しみを作り出しています。

通常の水彩画が西洋絵画的なアプローチであるならば

たらし込みを多用し、色面に重きを置いて描く手法は東洋的ともいえます。

 

大和絵や水墨画のような切り口で描く『ぬり絵式水彩画』のメイキングを

是非お楽しみ下さい。

 

また今回は、ミニパネルに水張りをする行程からご紹介致しました。

このやり方を用いれば、いろんな木材やパネルに厚紙をピシッと貼ることが出来ます。

こちらもあわせてご活用頂ければ幸いです。

 

 

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