iPhoneで動画や接写をキレイに撮る方法

このwebサイト『キカイ魚ミュージアム』で掲載している作品写真や動画などは

実は、すべてiPhoneで撮影しています。

理想的にいえば、もっと高級な一眼レフでちゃんとした照明や撮影機材などを

駆使して撮れれば良いのですが、いかんせん予算と手間がかかります。

お手軽に、しかも低コストでサイトを更新していくという事でも

身近なスマホを使う、というやり方はおすすめです。

 

ただここでポイントなのは、接写をしたり動画を撮る場合に

カメラとなるiPhoneを固定するということ。

 

特に接写の場合は、ピントのズレや手ぶれが命取りとなります。

撮影した画像をPhotoshop上で拡大した際、水彩画の紙の質感まで

シャープにしっかり写り込むかどうかは、カメラを固定するかどうかにかかって来ます。

スマホスタンド

そこで登場するのが、この100円ショップ(ダイソー)で買って来たスマホスタンド。

これは、なかなか優れものです!

足がクニャクニャ曲がるので、かなり様々な角度にカメラを固定することが出来ます。

(※使用しているのが iPhone 4 というところが泣かせますが…)

 

ちょとしたことですが、「カメラを固定してピントしっかりあわせる」

ただそれだけでも仕上がりが一段と違った写真が撮影することが出来ます。

 

 

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水彩画メイキング動画第2弾!

水彩画のメイキング動画の第2弾となる『ウミスズメ編』を作成〜公開致しました。

「たらし込み」の技法に加え、ドライヤーで急速にかわかすことで

強い独特の質感を持つ水しみを作り出しています。

通常の水彩画が西洋絵画的なアプローチであるならば

たらし込みを多用し、色面に重きを置いて描く手法は東洋的ともいえます。

 

大和絵や水墨画のような切り口で描く『ぬり絵式水彩画』のメイキングを

是非お楽しみ下さい。

 

また今回は、ミニパネルに水張りをする行程からご紹介致しました。

このやり方を用いれば、いろんな木材やパネルに厚紙をピシッと貼ることが出来ます。

こちらもあわせてご活用頂ければ幸いです。

 

 

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ウミスズメは角が生えていてかわいい

ウミスズメ

観賞用としても人気のあるハコフグの仲間『ウミスズメ』を

モデルに描いたキカイ魚です。

もとが大変ユニークなので、絵の仕上がりも大変おもしろい出来になりました。

 

今回は魚の胴体にある六角形の模様に着目。

それらを個々に塗り分ける事で、全体に密度を感じられる絵に仕上がりました。

透明水彩の場合、塗った色面は水の張力で淵が立ち上がります。

そのテイストを利用することで、実際は輪郭線を描いていなくても

ナチュラルな輪郭線がを描くことが出来ます。

 

ひとつひとつ塗り分けていく作業は、大変手間がかかりますが

こののテイストを生かす事が水彩画の醍醐味だと思っています。

 

今回出来上がった絵は10センチ×10センチの小品だったので

ミニイーゼルに飾ってみました。

 

キカイ魚シリーズは、パネル加工した作品なので

こうしたディスプレイの仕方も素敵だと思います。

 

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イラストレーターのインスタグラム活用法

最近、インスタグラムにはまっています。インスタグラムアイコン

SNSといえば「ミクシー」にはじまり、「Facebook」や「ツイッター」

「Flicker」や「Tumblr」などいろいろありますが

イラストレーターの立ち位置で最も活用しやすいSNSは何だろう、

と模索しております。

某イラストレーションの専門誌では、「Tumblr」や「behance」などSNSを活用して

海外からの仕事などを多数得ている、という夢のようなお話もちらりほらり聞いたり。

しかし実際に試してみると、それら英語主体のページのハードルの高い事…(汗

まあ実際、対応するとなると英語になるのだから、仕方がありませんが。

インスタ1そんな中、こちらの「Instagram(インスタグラム)」

画像を中心としたSNSは、扱いがシンプルでなかなか楽しめます。

 

日本でインスタグラムのイメージといえば、料理の画像を上げて

友だち同士で「いいね」を言い合っているといったイメージが強いですが

外国の方々は、アート系の作品などバンバン上げて

知らないモノ同士交流し合っている感じ。

アーティストにとっては、ポートフォリオ状態になっております。

もちろん「Tumblr」や「behance」のほうがよりポートフォリオ度は強く

プロっぽいのですが、いかんせん扱いが難しいような感じがします。

それにインスタグラムは、反応が早いのが気持ちいいです。

 

インスタグラム画面左の画像のように、ハッシュタグをつけるのがコツとか。

結構、細かくイッパイつけます。しかも日本語にあわせて

英語でもつけます。コレが大事です。

 

そうすると、外国の方々がこのハッシュタグを辿って

沢山見て下さって「いいね」を下さります!

中には英語のコメントなども飛び込んできます。

『Cool!!』とか『Nice!!』とか、それだけでも結構嬉しいものです。

そのくらいなら英語のダメな私にでも何とか対応出来ます(笑

それで、外国からイラストの仕事が押し寄せるという事では

ないのですが、沢山の人に作品を見てもらい反応を頂くという

SNSの役割は、十分果たせるのではないかと思います。

 

もちろんSNSに作品を上げ紹介する事は、ツイッターやFacebookなどでも試みておりました。

ツイッターの場合、ハッシュタグで多くの方に見て頂く感覚はあまりなく

通常に作品をアップした場合、1000人以上のフォロアーがいても

上げた画像はタイムラインで流れてしまいあまりご覧頂けません。

しかも見る方が日本人の場合、反応が良いのは

アニメ系・コミック系中心で、従来のイラストレーション風の作品は

あまりお気に入りやリツイートされにくい気がします。

(それでも「リツイート」や「お気にいり」をして下さる方々には、大感謝です!!)

 

またFacebookは実際に出会っている人がメインなるため、広がりが乏しくなります。

上げる記事ごとの情報量も多いのが通例で、あまり不特定多数の方に

画像を見て頂くということに、適していないのではないかと思います。

 

そんな訳で、このインスタグラム、国内のアート系ジャンルではまだ

イマイチ人気ではありませんが、今後の展開が気になるSNSであると思います。

ご同業=イラストレーターの皆様も、インスタグラムで『いいね♥』しませんか?

 

https://instagram.com/toshiyashirotani/

 

 

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手描きの原画がおもしろい理由

先日ふと訪れたレンタルショップで流れていた映像に釘付けになりました。

それは『シルク ドゥ ソレイユ』を映像化したDVDでした。

今までちゃんと見た事がなかった『シルク ドゥ ソレイユ』でしたが

「こんな事をやってたんだ〜!!」とびっくり!

その世界観のインパクトに衝撃を受けました。

演劇は、総合芸術であるとよくいわれます。

演劇には、美術・音楽・舞台・装置や衣装メイクなど様々な要素が

集まっていますが、『シルク ドゥ ソレイユ』は、サーカスのような

生身の人体から生み出されるアクロバティックな動きがベースになり

そこに演劇の要素が加わった感じ。

だからSFXを駆使した映画などとは全く違うインパクトが

感じられたのかもしれません。

 

この『生身』の感じって、絵画で言うところの

手描きの原画を見る感覚に似ていると思います。

CGで様々なアプリケーションを駆使して作られた複雑でリアルな画像より

人間がナマで描いたという息づかいが感じられるモノには

「へ〜、コレ描いたんだぁ!」という驚きがあると思うんです。

『シルク ドゥ ソレイユ』をみて、「よくこんなコトやるな〜」みたいな。

 

まあ、私が見たDVDも実際の『シルク ドゥ ソレイユ』を映像化したものですが

CGやSFXでつくられた映像とは違う印象を感じられた、という意味ですね。

 

絵の価値を考える場合、この「へ〜、コレ描いたんだぁ」感って

とても重要かな、って感じます。

絵の向こうにリアルな人間の痕跡を感じられるものには

見る人は強い共感を持つのではないかと思います。

 

私も仕事では、手描き水彩画をベースにはしますが

最終的にはデータ加工をして仕上げて、一枚の絵としての原画が

存在しない作品が多々あります。

どんなに緻密に仕上げた絵でも、プリントしたものでは

イマイチ「伝わらない」感が強いと感じます。

勿論仕事で描く場合は、複製され使用される事が前提だから良いのですが。

 

絵の本来の楽しさを、見る方に感じて頂きたいと考えるとき

手で描くことの大事さを感じた『シルク ドゥ ソレイユ』でした。

 

 

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深海魚は、楽し!〜キカイ魚・オニキンメ

深海魚

魚をモチーフにして描いていると、とんでもないグロテスクな姿に出くわします。

そういったものはきまって深海に住む魚、深海魚だったりします。

このオニキンメもそのひとつ。

甲冑のような頭部、ぎょろっとした目、鋭い牙…

なかなか個性的で興味をそそられます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%A1

 

なぜ、こんなにグロテスクなのか…と思い調べてみると

やはり深海という過酷な環境によるもの、という見解が多いようです。

通常の魚が棲息する海からすると深海は、その姿を特異に変化させる要因を

多く持っているという事なのでしょうか。

 

深海魚にとっては、これが必然的な姿というわけですね。

それをグロテスクだなんていうのは失礼な話かも知れません。

ただグロテスクだといいながらも、こんなに興味をそそられるは

ただいたずらに醜い形をしているのではなく

それが生きるための必然的な形態だからなのかも知れません。

 

そういった意味でも、『キカイ深海魚』は、今後創作をかさねて行く上での

大変興味深いテーマになるかもしれないです。

 

 

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縁起物!?『目出鯛(めでたい)』キカイ魚


縁起物「目出鯛」キカイ魚

新作キカイ魚は鯛(タイ)をモチーフにして描きました。

鯛といえば縁起物。おめでたい咳には描かせないイメージです。

いっそのこと、縁起物の『目出鯛』をイメージして描いてみては…と、今回の制作にいたりました。

 

めで鯛
私もそうですが、日本人は縁起をかつぐのが大好き

です。その事に科学的根拠がない事が分かっていて

も、何となく縁起が良さそうだからといってその習慣

に乗ったりします。

前回の展示会でも、『ウミガメ』や『リュウグウノツカ

イ』などは、そういった動機付けでお買い上げ頂くこと

が出来ました。

これらの水彩画作品は、全て手描きで、一枚一枚作

者が心を込めて仕上げています(笑)

きっとお求め頂けた方に福がおとずれると信じております〜!

 

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空想画を描くきっかけとカボチャドキア

機械仕掛けのクジラ

私がこのような空想の世界を描くようになったきっかけのお話です。

20年くらい前、それまでの作風に行き詰まった私が旅先でふらりと訪ねたのが

群馬県の伊香保にあるハラミュージアムアークという現代美術館。

そこで『アートは楽し』なる企画で、ともすれば難解というイメージから

敬遠されがちな現代美術を、楽しく分かりやすく見せるというものでした。

そこで出会った一枚の絵。

河原田徹氏の描いた大きなかぼちゃの絵でした。

 

巨大なキャンバスに描かれた巨大なかぼちゃは

それ自体は街のようにになっていて、沢山の人々とその生活ぶりが

ブリューゲルさながらにびっしり描かれていました。

 

※こちらは、門司にある河原田氏が自ら館長を務める美術館です。
http://www.geocities.jp/siokaze33/kabocha.html

 

なにか物語があって、それを説明するために絵がつけられているのではなく

それ自体が物語を語っていると言ったふうに見えました。

そして絵画というものに、こういった世界観の生まれ方も存在するのかと

衝撃を受けました。

当時イラストレーションの世界は、今とは違いアート指向が強く

イラストレーターは、まず独自の表現方法や

自分自身の世界観をどれだけしっかり

持っているかが強く要求される傾向にありました。

そんな中で、私もより強い作家性を見いだす事に

やっきになっていたのでした。

 

自分の中にずっと光るモノを見つけられずにいたなか

私の中に『空想』という世界が開かれた瞬間だったと思います。

小説や物語を作れなくても繰り広げた空想の世界をひたすら絵にする事

その事で、作品を作り上げて行く事が可能なのだということを

目からウロコで、教えられた気がしました。

 

この頃からどんどん空想をテーマに描くようになりました。

いつしかそれは、空想科学の方向に向き

機械やロボット、乗り物を好んで描くようになりました。

近年スタートした『キカイ魚』シリーズもその一環。

「進化した人工知能が自ら作り出した機械生命体」という設定のもとに

様々な個性を持つ機械仕掛けの魚を描き出しています。

 

幼い頃に見たテレビアニメや特撮ヒーロー。

夢中になって作った模型飛行機やプラモデル。

憧れのスーパーカーブーム。

そんなものがバックグラウンドになって

今の私の空想が展開しているのでしょう。

 

 

 

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イラストカレンダーが完成

キカイ魚ポスターカレンダー

描きためた「キカイ魚」の中から、12体を厳選してポスターカレンダーにしてみました。

こちらのシリーズは、毎回原画パネルとして制作していますが

当然のことながら、デジタル加工を施すといろんなデザインが出来るので

このような絵柄が作り出す事が出来ます。

大変賑々しくて、たのしいですね〜

 

こちらは、きたる夏の展示会に向けて量産し販売をする予定です。

このポスターカレンダーと共に、卓上カレンダーの制作も

検討しています。

 

夏に『キカイ魚』

水族館っぽくて良いかな〜なんて思っています。

 

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縁起物のキカイ魚、『目出鯛(メデタイ)』

鯛は、昔より縁起のよい魚とされています。

赤くて縁起が良いという事もありますが

名前が、タイ=メデタイ=目出鯛という語呂合わせからくるとか。。

 

めでたい機械の魚の水彩画

「ダジャレかよ!!」と突っ込みを入れたくなりますが

考えてみれば、縁起をかつぐものにダジャレというか

語呂合わせのものは数多く見られますね。

黒豆は「まめに働く」とか、昆布は「よろこんぶ」とか…

そこに科学的根拠とかなくても、日本人に取って

縁起が良いとされている事は、それだけで価値のある事ではないでしょうか?

 

私も縁起の良い事が大好きです。

今回は、機械仕掛けの鯛。

※印こちらは、デジタルデータで仕上げた作品です。

 

 

 

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